笑っていいとも

昨日の『笑っていいとも』最終回。何か寂しかったです。なくなってみて、初めてその偉大さに気付くことがあります。

自分が大学生の頃、自分の生き方を模索し、将来に対する希望、不安、焦り、色々な感情が混ざりあっていた時期があります。今思えば可笑しいですが、大人・社会人になることへの反発みたいなものが当時はありました。思っていることをできなくなることが大人だと思い込んでいました。

大学へはあまり行かず、アルバイトや遊びに明けくれていた期間があります。朝方帰ってきて、昼頃まで眠っている。そして、午後から動き始める。そんな生活をしていた時期でした。

寝ぼけ眼で観ていた『笑っていいとも』。タモリさんはいつも良い意味でふざけていました。動物の形態模写や自由気ままにボケる。その適当さが心地よかったです。そして、堅苦しく生きているばかりが大人ではない、と教えてくれたように感じます。自由で知的で、型にとらわれず、紳士的で優しい、そんなタモリさんが大好きでした。お疲れさまでした。

今日から新年度です。肩に力を入れすぎす、楽しい授業を行っていきたいと思います。

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