テスト前の取り組み方

中間テストで感じたことです。

今回は講師陣の協力で今まで以上に予想問題やテスト対策プリントを多く作りました。

同じ単元の問題ばかりを解かせていれば、そこは多くの生徒はできるようになります。そして、新しい単元の問題を学習していきます。しかし、前の単元、1ヶ月前の単元との総合問題に取り組ませると壊滅的な生徒が目立ちます。

つまり、やり方や解き方、文法を忘れてしまっています。テスト範囲になる箇所を全て網羅した総合問題に慣れさせていくことが必要です。

その予想問題を1週間前に解くことで、はっきりとした課題が見えてきます。そこを克服できるように朝学習や自習時に課題を与えていきます。それを繰り返せば多くの生徒が結果を残せます。

数学の1週間前予想問題演習で6割しか取れていなかった中学2年生が何人もいましたが、テスト後に感想を聞くと、「90点はいきました!」と笑顔で言っていました。

何度も僕のところへ来て、予想問題プリントをください、と言ってきました。満点を取るまで解いている子もいました。

「テスト前の取り組み方で点数は伸びる」ということを改めて実感したテストでした。

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