祖父と相撲と千代の富士

自分の両親は自営業をしていました。仕事で毎日遅く、夕ご飯も一緒に食べたことはありませんでした。

いつも祖父母と一緒でした。ご飯もテレビも祖父母と一緒でした。自然と祖父の大好きな相撲を見るようになりました。そして、相撲が大好きになり、相撲をテレビで観るのが楽しみで仕方ありませんでした。

6歳くらいの僕にいつも祖父が力士の名前や決まり手の漢字を教えてくれました。そこで、たくさんの漢字を覚えました。

祖父が大好きな力士だったのが当時の横綱の千代の富士でした。圧巻の強さで、小さい身体ながら、大柄な力士を投げ飛ばす姿に僕はテレビ画面に夢中になりました。

好きなスポーツ選手はたくさんいますが、最初に好きになったのは千代の富士でした。その千代の富士が亡くなったのはショックでした。

ご冥福をお祈りいたします。
さて夏期講習は14日目を終えました。今年はかなりの量の問題演習を生徒たちに課しています。それぞれの苦手分野を克服できるように問題を解かせて、そして解説をしています。

まだまだ続く夏期講習です。頑張りましょう!

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