英語

こんばんは。

暖かくなったり、急に寒くなったり、大変ですね。みなさん、体調管理にはお気を付け下さい。SORAでは昨日から朝学習を始めました。昨日は16名の生徒が参加しました。質問に来る子、黙々とワークをこなす子、みんな集中していました。

 

昨年12月、文部科学省は2018年度から中学校の英語の授業を原則的に英語で行う方針を示しました。これについては、「英語の前に国語が大切だ」や「英語だけの授業は成り立たない」「教員の能力は?」といった疑問点があげられていたようですが、僕はとても良い考えであると思います。

世界で英語を話す人の割合や日本語を話す人の割合を調べてみました。

英語は母国語や第二言語、外国語として話す人は全世界人口の25%で話されています。一方、日本語はわずか2%。とても少ないです。

また、社内公用語として英語を用いる会社も増えつつあります。

http://matome.naver.jp/odai/2134322029985508201

 

僕は30歳ですが、僕が小・中学生の頃や僕よりも年上の世代では、「英語なんて必要ない」で通ったものがこれからの世代では通用しなくなるだろうと考えます。

もちろん学校の勉強だけで英語はペラペラに喋られるようになるのは難しいだろうと思います。しかし、学校の授業で身につけた実践的なフレーズがいざ英語圏の人と会話をするときに活きてくることがあるはずです。他言語・他文化の人々とのコミュニケーションは、自分自身の世界観を広めるものだと思います。

また、「必要ないから勉強しない」という諦めを中学生で経験してしまうことは非常に危険であると思います。大人になれば、しんどいことも経験しなくてはいけません。

しかし、その一方で「わからないからやりたくない」という生徒の気持ちも理解できます。そこをいかに興味を持たせ、奮い立たせるかが塾講師の役割であると思います。

 

 

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