終わりと始まり

朝晩は過ごしやすくなりましたね。夏が終わると感じると少し寂しくもあります。

 

明日で今年の夏期講習が終了となります。みんな良く取り組めていたと感じます。こちらが良い刺激を受けました。

9月19日と20日には前期期末テストが待っています。夏期講習の成果を発揮してくれると嬉しいです。明日で夏期講習は終わりですがテスト勉強の始まりでもあると、生徒たちに伝えていきたいと思います。

明後日、30日(金)は中学2年生を対象に模擬試験を行います。31日(土)は休校です。9月2日(月)から通常授業のスタートです。

 

2013年8月28日 | カテゴリー : ブログ | 投稿者 : SORA

最終週です。

夏期講習も最終週に入ろうとしています。

生徒たちにとっては16日間は長かっただろうな、と思っていましたが、実際に感想を聞くと「20日間くらいあっても良かったです。」という声を聞きました。

たしかに、受験問題を余裕でこなすレベルになることを考えると、16日間でも短い気がします。次年度は少し考えたいと思います。

 

今年の夏期講習で特に印象に残っていることがあります。

中学1年生の生徒が英語が苦手という理由で夏期講習に申し込んできました。実際に指導してみると、ローマ字読みから身についていませんでした。be動詞や一般動詞の文法は理解できても、単語だけ書けないことが目立ちました。

一生懸命に単語を書いて、発音して練習してきた跡はノートにあるのですが、テストをしてみると不正解だらけ。それでも、居残りして何とか覚えようと努力しています。

そんな彼に、単語を効果的に覚える方法、暗記する方法を教えました。その方法を試すと満点を取れるようになりました。あまりに嬉しかったのか、涙を流して喜んでいました。

その方法は、暗記する際にに時間制限を設けるだけです。

 

勉強方法や暗記方法は様々あります。どの方法が適しているのかは、簡単にはわかりません。しかし、今回の場合はきっと彼に適していたのでしょう。

今後もしっかりと暗記していってもらいたいと思います。

2013年8月25日 | カテゴリー : ブログ | 投稿者 : SORA

松井選手のエピソード

こんにちは。夏期講習もいよいよ終盤です。今日は中3生を対象に模擬試験を行っています。夏の努力を発揮できることを願っています。

 

読売ジャイアンツやニューヨークヤンキースで活躍した松井秀喜選手についてのエピソードを聞きました。

1992年、高校3年生の夏。松井選手のいる石川県・星稜高校は優勝候補にあげられていました。しかし、2回戦。明徳義塾高校との一戦は今でも語り継がれる勝負と言われています。

明徳がとった作戦は、松井と勝負せずに5打席連続敬遠するというものでした。結果は、明徳義塾の勝利。5打席連続敬遠したことで明徳義塾の選手や監督は「高校生らしくない」「正々堂々と勝負しろ」と散々に批判されました。勝利後に流れる明徳義塾の校歌はブーイングでかき消され、宿舎が警察によって守られるほどだったそうです。

http://www.youtube.com/watch?v=tz6naThO46Q

 

それから10年後の2002年。夏の甲子園で明徳義塾が初優勝します。星稜高校の監督が、明徳義塾の監督にお祝いの電話をすると、明徳の監督はこう言ったそうです。

「松井君からも電話がありましたよ。」

 

5打席連続敬遠が正しいのか、間違っているのか、人それぞれ意見があるでしょう。しかし、松井選手がバットを一回も振れないまま、夏を終えたことは事実です。その相手に、お祝いの言葉をかけられる松井選手の器の大きさを表したエピソードでした。

明日が甲子園の決勝です。良い勝負に期待しています。

 

2013年8月21日 | カテゴリー : ブログ | 投稿者 : SORA

後半戦

連休中はみなさんいかがお過ごしだったでしょうか。甲子園や世界陸上やサッカーの代表戦など、スポーツが面白かったですね。

 

中学校の同窓会や、高校の同級生と会って飲んでいました。15年ぶりに会う友達もいて楽しい会でした。色々な職業の人の話を聞くのは刺激になります。他業種でもとても勉強になるところがあります。どんな仕事でも、根本は同じであると改めて感じました。

 

SORAでは今日より夏期講習の後半がスタートです。一生懸命に取り組んでいる生徒を見ると、休みボケなんて言っていられません。初日から飛ばしていこうと思います。中学生の意識は薄いですが、前期期末テストまで1カ月です。意識させていきます。

2013年8月16日 | カテゴリー : ブログ | 投稿者 : SORA

お盆休みについて

日本文理は残念でしたね。大阪桐蔭の森君は凄すぎました。

 

32日間で実施する夏期講習も折り返し地点です。最初は先が長く感じましたが、実際に始まってみるとやることはたくさんあり、あっという間です。

こちらが勝手に思っているだけかもしれませんが、みんな意欲的に取り組めていると思います。嫌々受けている場合は、表情や態度に出てしまうものですが、みんな真剣な表情で説明を聞いています。特に中学3年生は再来週に模擬試験が控えています。日に日に真剣な表情になっているように感じます。

 

13日〜15日は休校です。16日から通常通り授業を行います。よろしくお願い致します。

 

 

 

2013年8月11日 | カテゴリー : ご案内 | 投稿者 : SORA

高校球児

新潟もようやく梅雨明けしたようで、暑くなってきました。みなさん、熱中症には注意してください。

 

明日から夏の高校野球が始まりますね。日本文理は初戦から優勝候補の大阪桐蔭と戦いますが、がんばってもらいたいです。相手は昨年の優勝校ですが、文理も4年前の準優勝校です。良い勝負に期待しています。

 

SORAの夏期講習も高校球児達に負けないように、熱いものにしたいです。

 

 

2013年8月7日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : SORA

夏期講習のメリット

当塾では、夏期講習の日程にの1/4が終了しました。

現在、1日に6-7つの授業を持っています。毎日指導していると、教える側からしても感じる講習のメリットがあります。

 

① 毎日学習する

夏期講習に参加している生徒は4日間×4回で16日間で全てのカリキュラムになっています。4日連続で塾に来ることは、嫌でもその時間は机に向かうことになります。普段の授業では1週間間隔が空いてしまいます。その日、身につけた知識を翌週になると忘れてしまっていることはよくありますが、講習ではそれが少ないです。継続することは、知識を体系化する・仕上げることに必要です。特に、中学生の数学でそれを強く感じます。

 

② 生徒の弱点を把握しやすい

これは指導者側のメリットになります。数学では計算問題を毎回扱っていますが、連日指導していると、生徒がミスしやすいパターンがわかってきます。普段の授業でも、もちろん見抜かなくてはいけないことです。しかし、講習の方が、よりはっきりと明確に見えてきます。そして、その苦手なパターンに合わせた問題を繰り返し反復させています。

 

③ 小テスト

英語では毎回小テストを実施しています。英作文・英単語です。そして、満点を取るまで追試を行っています。英語の暗記に限らず、他の科目でもいえることですが、9月から学校の授業が始まると、それに合わせて覚えるべき事柄は増えてきます。今の時期(学校の授業がない)に自分の忘れている点を補強することは、非常に大切であると思います。

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この他にもいくつかありますが、おおまかに上記のようなことを振り返ってみて感じました。また、新たな発見があるかもしれません。

本日は休校ですが、溜めてしまっていた事務作業の仕事が僕を待っています(笑)

 

2013年8月2日 | カテゴリー : ブログ | 投稿者 : SORA