三単現のSがないと・・

各中学定期テストまで2週間となりました。

この2週間が非常に大切です。今年は例年以上に定期テストに特化した問題を作成しています。

また、テスト前に国語の文法対策授業を実施します。

少しでも点数アップ、そして内申点上昇に繋がってくれれば嬉しいです。

 

さて、中学1年生英語で学習する「三人称単数現在形」という単元があります。

主語がⅠとYouと複数形以外で現在形のときに一般動詞にsをつけよう

と学習します。文章にすれば簡単なのですが、意外と忘れやすいところです。

 

先日受験生を指導していると、「このSがないとどうなるのですか?」という質問を受けました。

誤った文章となることを伝えたのですが、その生徒はもっと深く知りたがっていました。

 

調べてみると、このSがないとネイティブにとって「幼い子供が話している感覚」になるようです。

ネイティブにとってどういう感覚なのか、わかりやすい動画がありました。

その生徒にも伝えてみようと思います。興味や疑問を抱くことは大切であると思います。

2023年5月17日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : SORA

音読は大切

相手ピッチャーの球速が速い場合、練習では通常の距離よりも近いところからマシンを使い、バッティング練習をするそうです。

相手ピッチャーが150㎞/hのボールを投げる場合、160km/hの速さのボールを打つ練習をすると聞いたことがあります。

目的は「目を慣れさせる」ためです。そうすると、試合の時に速球がゆっくりに感じるそうです。

 

 

第5回模擬試験結果を返却しています。

 

10月9日(日)が模擬試験日でしたが、10月1日(土)と8日(土)に「SORAで受験勉強」と題した英語 対話文対策を行いました。

以前のブログにも記載したのですが、この受験対策に合わせて魂を込めた(笑)動画を撮影・編集してきました。

 

 

対話文や長文読解で点数を取れない生徒たちの多くは、英文を日本語訳することに慣れていません。

次から次に出てくる英単語・熟語表現に「空振り」をしてしまっている感じです。

結果、文章全体で何が書かれているのかわからない・・

問題を解こうにも、勘で解いてしまっている・・

 

これでは英語の成績は上がりません。

成績を上げていくためには、英文をスムーズに日本語訳する練習を繰り返すことが大切です。

学校の定期テストとは異なり、模擬試験や入試問題は文章量が非常に多いです。

まさに「剛速球」というくらいの量の単語が次々に出てきます。

それを限られた時間で読むことが求められます。

 

 

対話文対策では新潟県の公立高校入試に合わせた形式の問題を3~4問用意しました。

 

問題を解く

英文の訳し方、問題の解法を説明した動画視聴

音読・日本語訳練習

講師が生徒1人ずつ音読チェック

 

この流れで行いました。

 

英文を訳すことに慣れる

音読の大切さを経験してもらいたい

 

以上2点が授業の目的です。

音読の重要性は常々伝えているのですが、やはり問題を解いた直後が一番響くようです。

 

音読練習は筋トレと一緒で、一日取り組んだだけでは効果がありません。

毎日継続することが大切です。それを授業では伝えました。

 

嬉しいことに授業後から学校帰りに塾に音読練習をしに来る生徒が増えてきました。

さらに嬉しいことに、今回の模試でしっかりと成果になって表れている生徒が多かったです!

 

 

(以下に成績表を掲載しています。模擬試験や入試本番の問題は、中学の定期テストとは問題量は増えますし、難易度も一気に上がります。

定期テストの平均点は70点前後であるのに対し、模擬試験や入試本番の平均点は45点~55点ほどです。

その中でも、今回の英語の模試の平均点は41点と非常に難しい内容でした。

模擬試験では点数ではなく、偏差値を重要視してください。

偏差値は平均点ぴったりで50になります。

偏差値50あると新津高校、万代高校(普通科)、新潟商業、新潟中央高校などが合格圏内に入ってきます。

偏差値55あると新潟江南高校、万代高校(英語理数科)が合格圏内に入ってきます。)

 

が今回の模擬試験結果です。が比べて頂きたい以前の結果です。

 

が5月の結果です。偏差値8アップです!

 

が5月の結果です。偏差値8アップです!

 

が8月の結果です。偏差値9アップです!志望校にグッと近づきました。

 

が8月の結果です。偏差値7アップです!音読練習を一番頑張っていました。目標としていた偏差値50の達しました。

 

が5月の結果です。驚異の偏差値20アップです!返却する際に、とても喜んでいる顔が印象的でした。

 

が7月の結果です。偏差値10アップです!本人もだいぶ自信になったようです。

 

が7月の結果です。偏差値7アップです!

 

が7月の結果です。偏差値17アップです!

 

SORAで受験勉強に参加した生徒たちの結果の一部です。

「前の日にやったのが良かったです」「だいぶ慣れてきました」という生徒たちの嬉しい声が聞こえてきました。

ただ、まだまだ通過点です。本番はまだ先ですし、分析してみるともっと点数アップできる部分がみなさんあります。

 

11月には長文対策の授業も行います。

その前には定期テストもあり、忙しくなるかと思いますが、音読練習は引き続き行いましょう!

小須戸校開校のご案内

ご案内が遅れましたが、今年4月より小須戸校を開校しております。

荻川校で長く講師を担当しておりました小林が責任者となります。

どうぞよろしくお願いします。

2021年5月28日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : SORA

特別な1週間

いよいよ前期中間テストまで1週間となりました。

この時期は「情報戦」です。

というのも、テスト範囲の変更がよくあるからです。

SORAでは、担当生徒に必ず試験範囲の変更がないか授業最初に確認をしています。

実際に今回も中2数学と英語、中1数学で範囲の縮小がありました。

これを確認しておかないと、貴重な塾での学習時間を試験範囲外を勉強してしまうことになります。

 

さて、おととい土曜日テスト前勉強合宿を行いました。20名の生徒さんたちに13時〜21時までみっちりとテスト勉強に取り組んでもらいました。

 

理科の暗記→テストを繰り返したり、数学の補講を行ったり、有意義な時間になったかと思います。

かなりの長時間でしたが、1年生のみなさんも最後まで頑張って取り組んでいました。

「家でやるよりできる!」と嬉しい声も聞けました。

29日、30日も実施しています。

 

今週金曜日からは朝学習も実施します!最後まで努力しましょう!

 

 

2021年5月24日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : SORA

コロナを言い訳にせず

5月7日より通常授業を行っています。

2週間ぶりに教室で行う授業は新鮮で開校当時を思い出しました。

 

受験生に伝えたのですが、どんな状況でもやる人はやります。決してコロナを言い訳にせず、逆にチャンスだと考え勉強に取り組んでいってもらいたいです。5月7日~新年度が始まった感覚です。10か月頑張りましょう。

2020年5月9日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : SORA

模擬試験

昨年末、流行性結膜炎に罹ってしまいました。今はもうすっかり良くなり、医師の許可ももらいました。授業の振替など、迷惑を掛けた生徒さんすみませんでした。

 

さて、昨日第8回新潟県統一模試がありました。感想を聞くと、数学が難しかった、という声が多いです。

 

本日は、中学2年生を対象の模試を塾内で実施しました。2年生は希望制で実施していますが、今回15人の生徒さんが参加しました。毎年実施していますが、SORA史上最も多い受験者数でした。1年後の高校入試に向けて、意識が高まってきているのだと思います。

 

2年生も3年生も、模試は「受けっぱなし」が一番よくありません。

点数を取れていない部分の見直し、解きなおしが絶対必要です。わからない問題は、教えるので、塾に来る際に持ってきてください。

2020年1月13日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : SORA

通塾生への連絡

12月23日は休校です。

24日以降は通常授業はございません。中学生対象の冬期講習のみの実施となります。時間割は生徒さんに配布済みです。ご確認ください。

12月30日は17時45分閉校です。

新年は1月6日より冬期講習、8日より通常授業が始まります。

ご不明な点がございましたら、ご連絡ください。

2019年12月22日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : SORA

108日

先週金曜日で新津二中の定期テストが終了しました。

中学校3年生の数学では、応用問題が多く出題されていたようで、「難しかったです」「終わりました(笑)」などという感想を聞きました。

そのテストを作成された先生の問題は、非常に良問であると僕は感じます。

というのは、ただワークをやっていれば解けるレベルの問題ではないからです。思考力が非常に深く問われる問題になっています。(今回のテストはまだ拝見していませんが)

そして、それは入試問題に繋がっています。

「基本問題だけで満足していてはいけない」「入試は厳しいものなんだよ」というメッセージがあるように感じます。だからこそ、解けなかった問題の復習が大事になります。

 

公立高校入試まであと108日です。しっかりと努力しましょう。

写真は朝学習の様子です。今回も多くの生徒さんが参加していました。良い結果報告を待っています。

2019年11月18日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : SORA

内申点は重要

定期テストの点数は85点くらい取れていても、通知表で「3」という結果を持ってきた生徒さんがいました。

「4」でもおかしくないはすですが、心当たりを聞いてみると、

「提出物を出していなかった」

とのこと。

学校の提出物や授業態度、授業中の発言などはとても大切です。

本来「4」のところを「3」、「3」のはずが「2」としてしまうことは、自分自身の可能性を狭めてしまいます。

さらに厳しくいうと、行きたい高校に行けなくなります。

反対に内申点をしっかり取っておくことは、高校入試の際に可能性を大きく広げてくれます。

公立高校にしても3割〜5割は内申点がみられます。また、私立高校にしても、入学金全額免除や返済義務のない奨学金制度を設けている高校もあります。

各高校が塾を対象として説明会を行っています。それに参加していますが、改めて内申点の重要性を感じました。

2019年9月19日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : SORA

小学生のお問い合せ

お問合せの流れは本当に読めないものです。

3月に折込チラシを入れて、電話が鳴るのを待っていても反応がなかったり。その一方で、予想していない時期に問い合わせが続くことがあります。

実は、先月から小学生のお問合せ・体験授業の予約を4件頂いています。中学生の定期テスト後に無料体験は実施します。

 

小学生の保護者の方と面談をするとある共通した悩みがあることがわかりました。

 

「うちの子の学力がどれくらいなのかわからない」

 

というものでした。

小学校のテストは、単元テストです。学習した直後にテストがあるため、本当の理解・学力なのかどうか判断しかねます。

僕自身も、小学校の単元テストで「100点を取り続けている=学力が高い」とは言えないと感じます。

 

中学校に入ってから勉強についていけるだろうか?

部活動との両立はできるだろうか?

 

様々な不安な点があるかと思います。

 

 

現状のお子様の学力・論理力を簡単に試す方法があります。以前、このブログにも掲載しました。

*これから記載するものは絶対ではありません。参考程度にお読みください。

 

A-B=5

A-C=8

 

BとCはどちらが大きいか?

 

この問いに対して、論理的に説明できるお子様は「本当の学力」が高いと感じます。

「わかる」ではなく「説明できる」です。

論理力・ひらめき・表現力を試すことができる問題であり、塾内でも多くの生徒さんに出題しています。

やはり小学生の生徒さんたちの脳はやわらかく、色々な発想力で答えてくれています。

 

不正解でも焦る必要はないのですが、その不正解のしかたが重要です。

あれこれと図にしたり、計算したり、つまり試行錯誤した間違いであれば、そう大きな問題はないように感じます。

 

しかし、問題文とずっとにらめっこ状態。しばらく経った後に、「わかりません」。こういう生徒さんは、学力を伸ばすのに非常に時間がかかります。一見するところ考えているようには見えますが、試行錯誤をしようとしない。あれこれと手を動かそうとしない。

たくさんの生徒さんを見てきましたが、この試行錯誤ができる・できないが学力を伸ばす上で、非常に大切な力なのだと感じます。

 

上記の問題を正解・説明できる場合、学力は高い状態にあると感じます。

一方、不正解で試行錯誤しようとしない場合、今後の勉強において、ある一定のところまではいっても、論理力や表現力が問われる問題に苦戦する傾向があります。そこをできるようになってもらうのが塾の役割であると思います。

 

是非、小学生の中学年以上のお子様がいらっしゃるご家庭の保護者様、上記の問題を解かせてみてください。

 

おまけ問題

 

解ければクラス上位の学力があるはずです!

 

A+B+C=26

A-B=2

A-C=5

 

A・B・Cはそれぞれいくつですか。

 

 

最後に宣伝になりますが(笑)

 

『考える時間』では上記のような問題も解かせています。試行錯誤してもらっていますので、授業後の消しかすの量がとても多いです。考えた証だと思い、毎日掃除機をかけています。

 

無料体験授業を行っております。お気軽にお問合せください。