高校受験の受験パターンはいくつかあります。
1番多いのは、本命の公立高校があり、そこの受験をする前に私立の滑り止め(併願)を受けるパターンだと思います。
実際に当塾でもその受験パターンをする生徒さんが多いです。
いくつかの私立高校では併願基準が上がっています。
このことを多くの方に知って頂きたいです。特に来年、再来年受験を控える中学1、2年の方にです。
上にご兄弟をお持ちの方で、〇〇高校の併願受けられると思っていたけど、足りなかった・・というケースがありました。
2、3年前とは基準が異なっています。そして、以前ほど簡単に受験ができなくなっています。調査書点が高くなければ、受験資格がありません。
基準を超えるためには、
①定期テストで良い点数を取ること
②提出物を期限内に出すこと
③よい授業態度。
これらのことを実践し、内申点(通知表の評価)を上げることです。
他都道府県の場合、高校受験に必要な内申点は中学3年のものだけのところもあります。
しかし、新潟県は中学1年のものから含まれます。
通知表の評価を良くしておけば、公立高校を受験する際に有利になるほか、私立高校でも選択の幅が広がります。
こんな話を面談ではお伝えしています。驚かれる方もいらっしゃるので、ブログにも掲載してみました。
忙しいを理由に、タイヤ交換を後回しにしてしまっていて、今週末の冷え込みを心配しています(笑)時間は作るものですね。