こんにちは。
夏期講習を計画している段階では、毎日3時間の勉強は「長いと感じられるかも」という不安がありました。
しかし、実際に始めてみると、そんなことはなく、夏期講習後も自習に来る受験生が多いです。
当塾の夏期講習3時間では、どのようなことを行っているのか具体的に記してみたいと思います。
今日はリスニング編です。
公立高校の場合、英語のリスニングで30点ほど配点があります。
かなり大きいです。
受験直前に小手先のテクニックだけでは、なかなか伸びにくい分野でもあります。
耳を鍛える必要があります。
当塾で行っているのが、英文を聴いて書き取るディクテーションです。
①英文を聴く
②その英文を書く
③聴き取れない英文があれば、速度調整などをして聴き取る
①~③を繰り返します。
この方法のメリットは、単に耳を鍛えるだけではなく、単語力や文法の力も整理できる点にあります。
例えば、
I studying English.
と聴き取れたとします。
ここで、「この英文は正しいか?進行形はbe動詞が必要だったはずだ」と文法の確認にもなります。
単語力がある程度身に付いている生徒で、リスニングに弱点がある生徒に取り組ませています。
教材は、英検5級・4級レベルからスタートすることをお勧めします。
明日も頑張りましょう!
今日紹介した名言
不可能とは、
自らの力で世界を切り拓くことを
放棄した臆病者の言葉だ。
不可能とは、
現状に甘んじるための
言い訳に過ぎない。
不可能とは、
事実ですらなく、
単なる先入観だ。
不可能とは、
誰かに決めつけられることではない。
不可能なんてありえない。
(モハメド・アリ)