こんにちは。夏期講習11日目です。
今日は夏期講習で行っている数学の勉強方法について書いてみたいと思います。
当塾は集団授業とは異なり、個別指導塾です。
個別指導塾のメリットは、生徒1人ひとりの弱点に合わせて、指導・演習ができる点になります。
中学1年生4月内容から中学3年7月までの分野別テストを実施→忘れている単元の発見→Pointの暗記・理解→反復練習
特に、5月の模試でもそうでしたが、中学1年後半に学習する「おうぎ形の弧の長さ・面積」は公式を忘れている生徒が目立ちます。
公式の暗記と確認、そして、かなりの問題数を解くことで慣れることができます。
1つの例を挙げましたが、ここ以外にも「相対度数」「方程式の文章題」「一次関数」など。取り組むべき単元は多くあります。
(生徒の理解度・状況に合わせて、取り組むべき課題を与えています。志望校によっては次回定期テスト対策を重点的に取り組んでいる生徒もいます。)
11日間を振り返ると「1日3時間では足りない・・」というのが正直な感想です。数学だけに偏るのではなく、社会・理科も覚えるべき箇所が多くあります。
夏期講習で勉強のやり方のコツを掴み、足りない分は自主勉強に活かしてくれると最高です。
何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。
(シドニーオリンピック女子マラソン金メダリスト・高橋尚子さんの高校時代の恩師の言葉)
来年の春、大きな花を咲かせましょう!