昨日、『二郎は鮨の夢を見る』という映画をDVDで観ました。
小野二郎さんという寿司職人のドキュメンタリーです。彼は先日のオバマ大統領が来日した際に、安倍首相と食事した寿司屋の職人です。90歳近い方ですが、仕事に対する姿勢が真剣でした。自分自身の仕事への意識・取り組み方を問いかけられているような感覚になりました。寝ころびながら観ていたDVDですが、開始10分くらいで正座して観ていました(笑)
そのなかで、進行役の料理評論家の方が、優れた料理人の条件を5つ挙げていました。
1.真面目である
2.清潔感がある
3.向上心がある
4.頑固である(自分の考えを貫き通す、とも言えると思います)
5.情熱がある
これらの条件をみたしているのが小野二郎さんであると。
とても深い言葉でした。どの世界の仕事にも当てはまることだと感じます。
今日はいつもより入念に掃除をしようと思います。