「お勉強」と「勉強」

今やっているのは「お勉強」

これからの人生で本当に必要なのは「勉強」


僕が高校時代に通っていた予備校の先生がよくおっしゃっていた言葉です。

「お勉強」は受験を突破するために必要な知識です。

「勉強」はなぜそうなのか。理由やその背景を深いところまで学ぶこと。



たとえば、鎌倉時代の仏教。浄土宗を開いた人物は法然、浄土真宗は親鸞。この知識を覚えることが「お勉強」。それぞれの宗派の違いを理解すること、なぜ2つにわかれていったのか。そのようなことを学ぶことが「勉強」。


今は「お勉強」でいいけれども、大学生になったら「勉強」をしなさい、と繰り返しおっしゃっていました。


「お勉強」ではなく、「勉強」が必要なのだなと感じたことがありました。


映画、『国宝』を観てきました。

大ヒット上映中ということもあり興味がありましたし、吉田修一原作・李監督の作品は以前から好きでした。『悪人』はとても深い人間模様が描かれており、おすすめです。

『国宝』は歌舞伎の世界、女形の世界の話でした。そのなかで、『曽根崎心中』が重要な役割を果たしていました。

『曽根崎心中』、、、江戸時代。近松門左衛門。男女の恋物語。これくらいしか受験で得た知識しかなかったです。話のあらすじなどは全くなかったです。


早速、鑑賞後wikipediaやyoutubeで調べていました。

こういったことが本当の「勉強」なんだなと高校時代の先生の言葉を思い出した映画鑑賞でした。


これからご覧になる方は、『曽根崎心中』の話の流れがわかっているとより楽しめると思います!