今日は公立高校の倍率発表でした。
「志願変更前と志願変更後でどれくらい人数が動きますか?」
と質問を頂くことがあります。
そこで、過去3年分について調べてみました。
全て志願変更前と志願変更後の比較になります。
新潟市内中学から進学者が多い高校のみのデータとなります。
令和6年度入試(2024年春入試)
1位 新潟向陽 ‐40人
2位 新津南 +29人
3位 新潟(普通)-15人
令和5年度入試(2023年春入試)
1位 新潟商業(総合ビジネス) ‐40人
2位 新潟(普通) ‐31人
3位 新潟西(普通) +20人
令和4年度入試(2022年春入試)
1位 新潟南(普通)-24人
2位 新潟西(普通)+17人
巻総合(総合)‐17人
3年分を比較してみると、1位はすべてマイナスの動きでした。
そう考えると、今年の新津高校や江南高校が志願変更後に一気に増えるということはあまり考えにくいように感じます。(あくまで過去のデータ上では、という前提です)
いずれにしても、勉強あるのみです。
倍率が気になり不安になる気持ちもわかります。
しかし、何もしなくては何もかわりません。
不安を払拭するには、決して焦らず、ただ驕らず、目の前の課題に取り組みましょう!
