勉強するには

現在、保護者面談を行っています。

そこで「テスト前は勉強するけれど、それ以外は勉強しない。どうすればいいでしょうか?」「塾の宿題はやっているけれど、自主勉強はやっていないみたいです。」

という相談を受けることが多いです。
特に中学1,2年生の保護者様からの割合が圧倒的に多いです。(中3生は受験モードに切り替わっているため自然と勉強するようになります。)

以下は塾でアドバイスしていることです。参考になる部分がありましたら是非お試しください。

①勉強時間を確保すること

まずは勉強の習慣をつくることが必要です。例えば、「週に1回木曜日の夜1時間理科を勉強する」と自分自身で設定します。はじめは少ない時間、そして、自分の興味の向く科目からでいいです。大切なことは、必ず勉強することです。そして、毎週継続することです。

ただ、今まで全く勉強習慣のない子にいきなり60分間勉強をしなさいというのは、生徒さんによっては抵抗すると思います。
料理のできない人間に、60分間料理の勉強をしなさいと言われてもピンときません。
そのような子には、「5分だけ机に向かってみよう」と声を掛けてみてください。とにかく行動させることが大切です。そして、その5分間は教科書の音読が一番適しているように感じます。
料理のできない人間が、にんじんの皮むきをやると何か楽しみとまでいかなくとも、「意外と簡単」や「思ったよりも大変じゃないな」と感じるかもしれません。
5分机に向かうことができる子は10分、15分と机に向かえます。短い時間ですが、全く何もしないよりも遥かにいいと思います。

この話を保護者様や生徒さんに話すと、次のような答えを聞くことが多いです。

「家では勉強しません」「家だと集中できません」

以前にもお伝えした通り、家で勉強しない・できない生徒さんは多くいます。
その場合は塾に来させて勉強に取り組ませています。
実際、テスト終了後から中学1、2年生が何人も自習室に通うようになっています。
やるべき箇所は生徒さんによって違ってきます。それを塾で具体的にアドバイスしています。

②目標を設定すること

勉強に来ること、自学の時間を増やすことはもちろん大切ですが、ダラダラとやっていては意味がありません。
目標を設定させることも大切です。
これもその生徒さんによって異なってきますが、中学1、2年生は「まだ受験は先」と考えている子が多いです。新潟県の入試の場合、内申点(通知表)は1年生からみられます。
そこを刺激することが効果があると感じます。具体的には「通知表の評価を上げる」、評価が上がればどのようないいことがあるのか、反対にそれらが下がればどうなってしまうのか、を具体的にイメージさせることが効果があるように感じます。
実際に、それらの話を生徒さんにしたところ「提出物を甘く考えていました」との声を聞きました。

③NGワードを言わないこと

twitterで勉強法botというものがあります。そこの引用です。
015

家で勉強していない姿をみても、これらの言葉をかけてはいけません。
「勉強しなさい」を「このテキストの○○ページから○○ページまでを●●分でやろう」と具体的に声をかけてみてください。
ちょっと変化がみられるかもしれません。

2015年12月7日 | カテゴリー : ブログ | 投稿者 : SORA