昨日で夏期講習が終了しました。
今年は少し方向転換した箇所があります。
例年よりも多くの問題演習に取り組んでもらいました。実力テストや模擬試験にどのように活かされるか楽しみです。
今日は中学2年生を対象に模擬試験を行いました。
普段の定期テストとは問題のレベルが違い、難しく感じた生徒が多いと思います。
普段の定期テストでは90点以上を必ず取っている子が、模擬試験になると偏差値30台というケースもあります。
つまり、決められた範囲のことはよく覚えているけれど、以前の学習内容を忘れてしまっている。
また、定期テストのような基本問題の集まりであれば点数を取れるけれど、思考力・読解力が備わっていないと解けない問題への対応ができない。
このようなことが原因かと思います。
実際に今日も、かなり多くの生徒がlibrarysと書いていました。
模擬試験を受験すると、志望校の判定が出たり、偏差値を知ることができます。指導する側にとっても、生徒対たちがどのような知識を忘れやすのかを知ることができます。
今後の授業で役立てたいと思います。