昨日は、歯が痛く病院へ行っていました。年に1度くらい行っているかかりつけの歯科です。ここの先生は、僕の状況を難しい言葉を使うのではなく、丁寧にわかりやすく、ノートに図を書いて説明してくれます。そして、今後の治療計画も話してくれます。
「わかりやすく簡潔に、丁寧に」という意識の大切さを改めて感じました。来週から保護者面談が始まります。生徒さんの状況、様子を上手く伝えられるように強く意識したいと思います。
昨日で中間テストが終了し、早速テストが返却されたクラスがあります。 塾生にはテストを提出するように伝えてあります。塾に来るなり、開口一番、点数を報告してくれる生徒。少し恥ずかしそうにテストを提出する生徒。様々です。
テスト前にこのブログでも記載した生徒の数学は87点でした。前回のテストから50点以上アップしています。平均点よりも20点以上取れています。これはこれで、とても喜んでいいことであると思います。しかし、教える側からすると、90点台を取ってもらいたかった、というのが本音です。そして、本人もそれを痛感しています。次のテストに期待です。
また、数学が50点台で入塾してきた生徒さんは96点取れていました。分数の計算や、簡単な計算ミスが最初は頻繁にあったのですが、徐々に少なくなり安定してきていたのは感じていましたが、ここまでできているとは正直驚きでした。計算はパーフェクトでした。
塾に入ったからといって、成績は必ず伸びるものではありません。やれば伸びます。やらなければ伸びません。大切なことは「やろう」という意識にさせられるかどうかであると思います。難しいことではありますが、全ての生徒をそうさせるのが理想です。また塾の役割のひとつであると思います。そのために、僕自身も勉強です。