昨年秋に入塾した生徒がいました。
勉強のやり方から不安があったようでした。
「計算の手順や正確さは持っていたので、テスト前にいかに机に向かうかが大切です。それによってもっと納得できる点数を取れると感じます」
と体験授業後に保護者の方に伝えました。
冬期講習や勉強合宿にも参加し、1日6時間、日によっては1日9時間、塾でテスト勉強に取り組みました。
かなりの長時間でしたが、「参加して良かった?」と聞くと、「家でやるより全然いいです!」と答えてくれました。
63点UPの91点(数学)を取ってきました。
あまり感情を出すタイプではない生徒ですが、ガッツポーズで報告してくれたことが嬉しかったです。
だいぶ自信になったと思います。次回も頑張りましょう!
このように「正しいやり方×学習時間」の数値が高ければ、成績は伸びます。
伸び悩む多くの生徒は、このどちらかが欠けています。
それを導いていくのが塾の役割であると感じます。