4つのこと

今週から生徒面談を受験生を対象に実施しています。そこで、色々な勉強方法をアドバイスしています。
特に理科と社会でやり方がわからなかったり、何から手をつけていいのかわからない生徒が目立ちます。
志望校によって学習方法は異なってきますが、今年の3年生は新津高校、新潟商業、万代高校、中央高校、江南高校など中堅から上位校を狙っている子が多いです。そこに向けての勉強方法を記載しますので、参考にしてみてください。

①模試の復習
 中3生にはに5月、8月、10月と3回実施してきました。その解き直しは本当に必要です。新潟県統一模試は入試傾向に合わせてつくられています。

②出題形式別問題集
 ①の模試でできていなかった問題の類題をこのテキストで解きます。このテキストを繰り返すことで出題パターンに慣れることができます。このテキストも新潟県公立高校の出題に合わせたテキストです。実際に似た問題が入試本番で出題されていました。あれこれとテキストをやるのではなく、そのテキスト新潟県の傾向に合っているのかどうかが大切です。
新潟県の傾向というのは、例えば社会であれば、歴史の後半明治時代あたりからの年号を覚える。(時代順に並び替えなさい問題が出ています。)理科であれば、オームの法則がかなりの確率で出題されています。
全部を暗記することが望ましいのはもちろんですが、限られた時間のなかでいかに効率よく学習していくかが課題です。

③フォレスタ
 夏期講習やテスト対策授業の参加している生徒さんに購入してもらっています。かなり基本的な問題から練習できます。また、暗記シートもついているので、自主学習に適しています。

④ニューコース
 これは問題集ではなく参考書になります。自主学習をしているときにわからない語句が出てきた時に、調べるのに適しています。

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これらのことを繰り返せば、偏差値60に達すると確信しています。大切なことは1回ではなく、繰り返すことです。

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