先日の新潟県統一模試でのことです。社会の世界地理問題で時差の問題が出題されました。
たまたま前日に対策講座で時差を扱っていたので、こちらとしては全員正解しているだろうと感じていたのですが、実際はそうでもありませんでした。
2地点の時差は8時間と求められていても、4月1日午前2時の8時間前を3月30日午後6時としている間違いが多くありました。3月は31日まであります。これも前日の対策授業でこぶしとそのくぼみを例に説明していたのですが、不正解が目立ちました。
3月が31日まであるかどうか、そういった細かい点まで問われているのです。
①2地点の経度の差から時差を求められるか
②その2地点のどちらが進んでいて、どちらが遅いのか把握しているか
③31日がある月が何月か知っている
単に時差問題といっても、このような3点の知識がなければ正解になりません。
こぶし以外でも色々な覚え方があるようで、調べると次のようなサイトがありました。
http://matome.naver.jp/odai/2140980735104526301
「フジロックいい!」
1つ勉強になりました。