1年の流れ

先週月曜日からSORAの通常授業が開始しました。
今日はSORAでの中学生の1年の学習の流れを書いてみたいと思います。

6月上旬には前期中間テストがあります。
SORAの授業では、各学年とも学校の授業の予習を行っています。「学校の授業をわかるようになる」ことが目的です。
そして、なるべく早目に学校の試験範囲を終わらせ、テスト対策授業・苦手分野の復習に入っていきます。

定期テスト前には朝学習や直前の日曜日も開校しています。
通常授業で不安の残る生徒さんには補習を行っています。また、通常授業では扱いきれなかった各中学の過去問や予想問題などに取り組んでもらいます。

6月の定期テストが終わると、9月の定期テストに向け予習を行っていきます。

その間に夏期講習があります。
普段の通常授業は学校の進度に合わせた学習になります。前の学年の復習や入試対策を夏期講習で行います。
通常授業が、内申点対策。夏期(冬期)講習が、偏差値を上げる勉強となります。

9月の前期期末テストは直前に体育祭があり、テスト勉強が疎かになりがちです。
予習・朝学習・自習室の利用でよい点数を目指してもらいます。

11月の後期中間テストは、各学年とも数学が難しくなります。それまでは計算が中心でしたが、文章題や関数が出題されてくると平均点が下がる傾向があります。生徒さんからの質問も多くなってくる時期です。

このテスト明けから、受験生は入試対策を本格的に行っていきます。
具体的には、塾のテキストに加え、学力判定問題集(新潟県統一模試協会)に取り組ませます。新潟県公立高校の入試問題の傾向に合わせて作成してあるので、類題が本番で出題されています。

そして、冬期講習へ。
受験生以外の生徒さんは、2月の後期期末テストの対策に取り組ませていきます。

こんな流れで1年進んでいきます。長いようで短い1年間です。
学力向上に繋がるよう、今年度もより良い授業・教室運営を行いたいと思います。

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