定期テストの点数は85点くらい取れていても、通知表で「3」という結果を持ってきた生徒さんがいました。
「4」でもおかしくないはすですが、心当たりを聞いてみると、
「提出物を出していなかった」
とのこと。
学校の提出物や授業態度、授業中の発言などはとても大切です。
本来「4」のところを「3」、「3」のはずが「2」としてしまうことは、自分自身の可能性を狭めてしまいます。
さらに厳しくいうと、行きたい高校に行けなくなります。
反対に内申点をしっかり取っておくことは、高校入試の際に可能性を大きく広げてくれます。
公立高校にしても3割〜5割は内申点がみられます。また、私立高校にしても、入学金全額免除や返済義務のない奨学金制度を設けている高校もあります。
各高校が塾を対象として説明会を行っています。それに参加していますが、改めて内申点の重要性を感じました。