毎回それぞれのテストで狙われやすい箇所、出題傾向の高い問題があります。
また、正答率が一気に下がる問題もあります。
例えば、中学3年生理科では仕事の原理(斜面を使った場合の方程式を用いた計算問題)、中学2年生数学では一次関数の変化の割合が一定で、反比例の場合は一定ではないこととの違い。
正答率の低い問題は1回の指導だけでは定着しない場合があります。
繰り返し類題を解くことで確実に正解数は増えていきます。
勉強合宿では、そこに取り組ませています。
最初は補助輪をつけながら乗った自転車。
擦り傷をつくりながら、何度も挑戦したと思います。繰り返し練習したから乗れるようになったはずです。
勉強も同じです。
午前中全くできていなかった問題の類題を何度も解き直し、午後には何の迷いもなく解いている生徒たちをみて、そんなことを感じた勉強合宿でした。
不定詞の3用法対策。100問ほど解きました。
中1数学 規則性の問題。
何度も繰り返すと慣れてきます!
1年前に学習した反比例。一次関数との違いに苦戦する生徒が多かったですが、繰り返せば次第にできるように。
1点でも多く点数を取れることを願っています!
8月31日からは朝学習も行います。