毎週月曜日と土曜日に「考える時間」という授業を行っています。
今年4月から開講していますが、生徒さんが毎回頭を使って考えているな、と感じます。
授業後にかなりの消しカスが出ます(笑)
思考力を伸ばすことが最大の目的の60分間授業です。
今回は、「考える時間」ではどのような問題に取り組ませているのか、一例を掲載します。
単純な足し算ではありません。あれこれと試行錯誤を繰り返し、やっと正解に辿り着けるパズルです。
足し算の感覚(たとえば、〇+〇=10 この丸に入る数字の組み合わせをいくつかパッと思いつくようになる)を養うのに非常に適しています。
これはかけ算・わり算の応用パズルです。受講生にはもっと簡単なパズルから取り組ませますが、実際にこれくらいの問題を10分で解く
生徒さんもいます。
こちらも計算の感覚(ある数字をみたときに約数がすぐに思い浮かぶ)を鍛えることができます。
小学中学年~高学年
パズルに取り組ませた後、中学年~高学年の生徒さんには、論理力・思考力・読解力が求められるような問題を考えさせます。
そして、基本的には求め方を指導しません。最後まで粘り強く考えさせます。どうしても難しい場合、ヒントを出すか、レベルを下げた問題に取り組ませます。
無料体験を行っていますので、お気軽にお問合せください。